私が中学生の頃、母が甲状腺癌を患って入院したことがありました。
突然のことだったので動揺し、ショックを受けました。
見た目には全然分からず、元気なので最初に癌と聞いたときはなかなか受け入れることができませんでした。
母はずっと前からだるい、きつい感じはあったそうなのですがただの疲労だと思っていて、いづれは直るだろうという軽い気持ちだったそうです。
ですが、日に日に体はきつくなっていくばかりで一向によくならずその上、首のあたりがはれてきたのでおかしいなと思いやっと病院に行きました。
そのときに初めて癌と知らされました。幸いにも転移しておらず手術で癌を除去すれば治るということでしたが、母自身もショックだったようですが実感はなかったそうです。
私はそのときに母がそんなにきつい思いをしていたのに気づかなかったことに涙がでました。
少しでも母の力になろうと癌について調べました。
インターネットでがんと向き合う人の情報サイトを見てさまざまな癌と戦っている方がいることを知りました。
癌で助からない方もたくさんいます。治療が長く続く方もいて、体力的な面だけでなく精神的な面でもつらいと思います。
そこで感じたのは、やはり一番つらいのは癌になった本人だということです。
周りの家族などもつらいとは思いますが、まわりにいる私たちが支えていかなければならないんだと思いました。
これから家族、友人など周りにいる誰がどんな病気になることもあるかもしれませんがそんな時こそ私は元気でいようと思いました。